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太っているわけでもないけど、糖尿病って言われて、そもそも病気のことについて知りたい。
知っておくべき数値や、食事療法ってなにがある?
糖尿病って、どの内臓がどうなっちゃったの?
今日は、上記↑↑のような疑問にお答えします。
糖尿病って聞いてどんなイメージがありますか?
糖尿病ってとてもややこしいですが、しくみの理解はとても大切。
以前、糖尿病にとても関わる器官である「すい臓」にまつわる記事を書きました(下記です)。
自律神経という「ホメオスタシスの働き」は偉大。
自然と食べたご飯などの栄養素は、きちんと細胞や筋肉に運ばれたりしてます。
生命活動の要としての「すい臓」も自動的に機能。
数値のおさらい
上記で、お医者さんも1番注目している「HbA1c」がポイント!
HbA1c?
なんてよむの?
ヘモグロビンエーワンシーだよ。
用語はあとで解説するとして、今回役立つといいなって思うのは下記の方々。
糖尿病の対策には3つあります。
本記事では、「食事療法」にフォーカスしていきます。
どうぞ、最後までお読みくださいね。
お医者さんも注目している「HbA1c」を、糖尿病の人はまず7以下を保つことが合併症を進行させないことで重要となります。
HbA1cの指標は、現時点より過去1~1.5ヶ月間の平均血糖値が反映。
ヘモグロビンにたくさんブドウ糖が付着していると、ブドウ糖が酸化して赤血球を酸化・糖化して硬くなるのが危険。
髪の毛くらい細い、毛細血管も多々あります。
上記をなんとかしていきたいよね?
シンプルにいきます。
もちろん食べるといいものは色々あります。
とはいえ、食材あれこれ考えすぎると、サプリメントが増える感覚と変わらない。
上記2つを深掘りしていきます。
1つずつ解説していきますね。
2型糖尿病の原因の1つに「慢性のストレス」があります。
交感神経が刺激されると、肝臓での糖新生が促進されて高血糖になってしまうという事実。
グリコーゲンって聞いたことありますよね?
グリコーゲンが増えると、血糖値が上昇。
想定外かもですが、食事以外のことでも血糖値は上がります。
過度なストレスや働き過ぎなどが原因。
交感神経優位だと、髪の毛ほど細い血管の集まりである「すい臓の血行が悪化」します。
朝昼晩の食事の際は、「よく噛む」ことを心がけていきましょう。
嗜好品は一時的に心身を緩ませて、リラックスさせてくれます。
とはいえ、緊張を招くと言うリバウンドがデメリット。
どうせ摂るなら、酸味のある上記のような酢を取ってみるのが、リラックススイッチにはおすすめ。
あなたはパン派ですか?ご飯派ですか?
ぼくはご飯派で、妻はパン派です。
GI値を参考に、「ご飯とパン」の2択ならば、GI値のより低いものをチョイス。
※GI値→血糖値の上昇しやすさ指数(意識して選ぶようにするのが、おすすめ)
血糖値スパイクの参考書籍は下記。
糖尿病対策に推奨な「ご飯」を解説します。
ぼくは白米を卒業し、玄米や分づき米生活を実践中。
白米より、玄米や分づき米の方が、GI値も低いみたい。
食後の血糖値の上がりやすさを示すGI値、炭水化物の代表が下記。
白米>>玄米
うどん>>そば
白いパン>>全粒粉のパン・ライ麦パン
美味しいものは、血糖値の上昇指数も高いね。
どれも日常、大好きなものばかり。
GI値の高い白米・うどん・白いパンは控えていきたいですね。
「白米を食べると、糖尿病になるリスクが高くなる。予防には玄米等の未精白穀物が有効」という内容が発表されています。
玄米は低GI値なので、血糖値スパイクを起こしにくい。
本記事では主食を変えることで、インスリンを分泌する「すい臓の負担」を軽減してくれると理解しましょう。
下記で、4種類のポイントを詳しく解説します。
血糖・中性脂肪・コレステロールの低下に有効です。
特に食事の最初に、食物繊維が多く糖分の少ない食品がおすすめ。
食後の血糖値の吸収がゆっくりになり、血糖値上昇が抑えられます。
やまいも・葉物野菜・だいこん・きゅうり・トマト・ピーマン・もやし・海藻類・きのこ類。
上記が、代表的な食材です。
糖の代謝を高める(特にビタミンB1)。
ビタミンB1は、玄米・大豆・大豆製品。
ルチンはビタミンCの吸収を助ける働きもありました(下記の記事)。
血糖値を下げやすいものとして、下記もおすすめ。
今回は、糖尿病の食事療法を紹介しました。
あれやこれや多くてこりゃ大変だってなった方もいるかもです。
サプリメント的に捉えず、シンプルに「主食を変える」からチャレンジ。
主食の玄米におすすめ食品を混ぜる「玄米まぜご飯」がおすすめです。
痛風の尿酸値改善の時のレシピが参考例です。
HbA1cがしっかりと基準値内におさまって、生活習慣病の不安から解放されるきっかけに役立つと嬉しいです。
今日は最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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