iMovieで歌詞動画作成したい人

iMovieでの歌詞動画作成の準備から具体的な手順が知りたいです
iMovieには歌詞テロップと、他にもテキスト入力は可能ですか?



今日は「お悩み解決に役立つ内容」をお伝えしていきます!信頼性の担保は下記を参照ください。
iMovieでの歌詞動画作成の準備や具体的な手順が気になりますよね。YouTubeで歌の上手い人のカバー動画観るたび、ぼくも「iMovieならどうやって作成するのかな?テロップを入力するだけなのかな?」と悩む日々…
- iMovieでの歌詞動画作成の準備【Keynoteでテロップ作成】と手順解説
- 歌詞テロップは画像扱いなので追加テキスト入力可能
目次以降では詳細な理由や具体例を、画像も用いて解説します。
Keynoteとは?
MacBookで使える無料のプレゼンソフトで、【背景】→【塗りつぶしなし】を選択して、png形式で【透明は背景で書き出すにチェック】して書き出すことが可能。
iMovie上のタイムラインに置いたメインコンテンツの上に、Keynoteで作成した歌詞テロップスライドを、必要な部分以外は透明にして重ねることができます。歌詞動画のイメージは黒く透けた背景の上に、白いテキストで歌詞テロップが入っている表現方法。
歌詞テロップスライドは画像扱いなので、iMovieにおいても「1つならテキスト入力可能」です(該当見出しへジャンプ)。実際に知人たちで演奏した動画を題材に、YouTube歌詞動画を作成(下記画像)。
iMovieで作成にかかった時間は5時間


本記事を読むことでKeynoteで作成した「歌詞テロップ」をiMovieのタイムライン上で動画と重ねていく手順が理解できます。



iPhoneユーザーなら、撮った動画をエアドロップでMacBookに送って、KeynoteとiMovieで作成するルーティンが身につきますので、今後の歌詞付き動画(カラオケ)編集に役立ててください!
今日はどうぞ最後まで、お読みくださいね。
KeynoteもiMovieもiPhoneで使用はできますが、画像生成などMacBook使用環境を前提としている記事になりますので、ご注意を。
iMovieでの歌詞動画作成の準備【Keynoteでテロップ作成】と手順


iMovieでの歌詞動画は、動画ファイル(もしくは音声ファイル)に、歌詞テロップ以外は透明にしてKeynoteで作成したスライドを重ねて表示していきます(※歌詞テロップ部分は画像扱い)。
- iMovie
- Keynote
MacBook買ったら無料で使える、2つのソフト「iMovie・Keynote」で作成していく手順を解説します。ぼくの作業環境は、軽くて持ち運びやすい13インチMacBook Air


ヤフオクで中古購入した話は、MacBookを10万以下で買う方法【Windowsも設定済みがおすすめ】に書きましたので、あわせてお読みくださいね。
①iMovie
必要なもの
- 本体の動画ファイル(もしくは音声ファイル)
- YouTubeアップ用のサムネイル(冒頭に必要であれば)
②Keynote
歌詞のテロップスライド(png形式)。



今回の歌詞付き動画は、Keynoteでのテロップ作成がポイントです。
iMovieでの歌詞動画作成の手順
iMovieでの歌詞動画作成の手順を大まかに2STEPで、解説していきます。
実際に作成した鱗カバー自作歌詞動画
スライドのテーマを選択する。


基本→ベーシックホワイト→ワイド(16:9)を選択。




図形→基本→正方形を選択。


【図形】を、歌詞テロップ表示したい部分へ移動させて、引き伸ばす→スタイルを選択して、黒(図形の色変更)を選択。


スタイル→不透明度を80%〜100%にして、テキストの入力で、歌詞を入れていく。


- テキストのカラー変更→黒から白に
- テロップの装飾(お好みで)
- テロップをドラッグしてハイライトさせる→歯車マークを押して、【アウトライン】の選択


- 見やすさでは【シャドウ】<<【アウトライン】がおすすめ!
- 【アウトライン】のカラーはお好みで、幅は1ptがおすすめ!
- あとはひたすら歌詞テロップを作成する
- 全部作成できたら、【背景】→【塗りつぶしなし】を選択


ホワイトだった背景がブラックアウトされたようになります【下記動画参照】。
塗りつぶしなしにした背景を透明のpng形式で書き出す
【ファイル】→【書き出す】→【イメージ】→【フォーマット】→【PNG】→【透明は背景で書き出すにチェック】→【次へ】選択


※png形式でスライドを書き出すと、ブラックアウトした部分が透明になって、歌詞テロップの部分が本体の動画にきちんと表示されます。Keynoteでの歌詞テロップ作成は以上。
- 本体の動画ファイル(もしくは音声ファイル)をタイムラインに並べる
- 作成した歌詞テロップスライドをタイムラインに並べる


- 歌のタイミングに合わせて、歌詞テロップの表示の長さやタイミングを調整する
- 歌詞テロップと歌詞テロップの間はしっかりと詰めておくと見栄えよし
歌詞の長さごとに、伸ばしたり・縮めたりの作業が細かくて大変ですが、頑張りましょう。
歌詞テロップは画像扱いなので追加テキスト入力可能





実際にタイムライン上で再生してみて、動画ファイルと歌詞テロップはタイミングよく再生されてますか?
iMovie上では、メインコンテンツの動画や音声ファイルの上に重ねたKeynote作成スライドは、画像扱いなので、テキスト入力は1つならできます。
動画ファイル+歌詞テロップにテキスト入力可能


【歌詞を間違えてしまった!】ってなことがあれば、iMovieの編集画面でツッコミを入れることができます。
無料のiMovieではレイヤーを重ねられる限界がある
テキスト入力が可能なのは、iMovieで1つのみです。



サイト内の他の記事でも紹介している有料のFinal Cut Pro Xは、何枚でもレイヤーを重ねられるのが強みなんだね。
Final Cut Pro Xは公式サイトより2022年11月時点の情報で90日フリートライアル可能。


Final Cut Pro Xで動画編集している方におすすめの無料テロップは、無料!ファイナルカットテロップに動き【テキストアニメーション】Final Cut Pro Xで解説したので、どうぞお読みください。
まとめ|無料のiMovieでもKeynote使えば歌詞付き動画作成可能


今日はiMovieで歌詞動画作成の手順を知りたい人に向けて、下記を解説しました。
- Keynoteを使った【背景】→【塗りつぶしなし】を選択→png形式で【透明は背景で書き出すにチェック】して書き出す→歌詞テロップ部分以外透明になったスライドをメインコンテンツに重ねていく
- 歌詞テロップスライドは画像扱いなので、テキスト入力が1つなら可能



無料範囲でも充分見栄え良く作成でき、YouTubeへのカバー動画作成・投稿も弾みがつきますね!
歌詞付き動画は、見ていても気持ちが良いので、YouTubeでも再生数伸びること間違いなし。
iMovieで動画編集して学んだことをアウトプットしながら、「収益化」していくならWordPressでブログを始めるのがおすすめ。WordPressでのブログの始め方の手順5つとSEO対策【画像10枚で解説】に書きましたので、ぜひお読みくださいね。
今日は最後までお読みいただき、ありがとうございました!