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【WordPress比較】CocoonからJINへテーマ変更【メリット・デメリット】

CocoonからJINへテーマ変更するか悩む人

無料テーマのCocconからテーマ変更した今の状況ってどうですか?
有料WordPressテーマJINにテーマ変更するポイントやメリット・デメリットが知りたいです
テーマ変更したあとやるべきことや、収益化に向けてすべきことは?



今日は「お悩み解決に役立つ内容」をお伝えしていきます!
無料WordPressテーマCocoonでスタートし、しばらくして有料テーマのJINのサイトやブログの方がかっこいいし、稼げそうなので、テーマ変更した人の状況や使い勝手が気になりますよね…ぼくもJINにテーマ変更するポイントやメリット・デメリットが不明で困りました。
テーマ変更した後や、収益化に向けてすべきことが分からないと行動に移しづらいですよね。
- Cocconからテーマ変更して1週間経過した状況は良好でアドセンス合格者にはおすすめ
- JINのメリット7点とデメリット6点を紹介
- テーマ変更後はリライトや、外部ブログカードをWebサービスで代用すること、プラグインの導入、SEO上位表示を目指す
本記事では理由や詳細を解説していきます。
ひつじと赤石カズヤの2人により「本当につかいやすい」と感じてもらえるテンプレートを追求し、作り上げました。
引用:JIN公式サイト
ぼくもJINにする以前は、ライオンメディアからCocoonに変更して「Google アドセンスに合格できた」という経験をもっています。JINにテーマ変更してみて正解だったと感じたのはまずは「見た目のデザイン」。
「スマホでの操作性やJINオリジナルブロック」などメリット7点をピックアップしました。デメリットは「Cocoonで使えたショートコードがないこと」など6点。
サイトマップや記事ランキングがプラグイン依存になったのは困りました…テーマ変更後は収益化に向けて、ブログアフィリエイトに挑戦するのがおすすめ。
ぼくは実際にGoogleアドセンスに合格してから「JIN」を購入しました(2021年9月〜当サイトはSWELLで運営)。まだGoogleアドセンスが受からなくてお悩みの方へ記事を書きました。
当時取り組んだライティング内容を【Googleアドセンス合格】PREP法は必須のスキル【低品質コンテンツ解決】に書きました。
本記事を読むことでCocoonからJINにテーマ変更するタイミングや、メリット・デメリットがわかるので、手間や大変さも承知の上で有料テーマ購入に踏み切ることができます。



JINのデザインや心地よさでブログ運営が楽しくなりますので、記事執筆も進みますよ!
今日はどうぞ最後まで、お読みくださいね。
コンセプトは、「読む人も、書く人もすべてを考え抜いたデザイン。真の使いやすさを追求したWPテーマ『JIN』」とJIN公式サイトに記載されています。ダウンロードはJIN公式サイトのダウンロードページから。
Cocconからテーマ変更して1週間経過した状況は良好


初めてWordPressやりたい人から「Googleアドセンス合格したし、無料じゃなくて有料テーマに挑戦したい!」という人まで、JINはおすすめのテーマ。デモサイトでの着せ替えができるので、導入後すぐデザインが定まった状態で記事が書けます。



とはいえ、デザインに凝りだすと眠れなくなるくらい気になります。



「あーしたい、こーしたい」となるのは共感…
Cocoonの時も「スキンは非常によかったな」という想いはもちろんありますが、JINの洗練されたデザインはすごいの一言。JINのデザインや見た目を変えるには、【簡単CSS】JINカスタマイズまとめ6選【SANGO化もあるよ】を参考にどうぞ。
カスタマイズは価値観や好みもありますが、追加CSSしすぎて記事が書けなくならないようにご注意を。



JINにテーマ変更したポイントを経緯からメリット・デメリット、テーマ変更後やるべきことを解説します。



改めて揺れ動いた思考回路の中身も含めて聞かせてください。
JINにテーマ変更したポイント【メリットとデメリット】


下記に5点でまとめました。
- 経緯
- JINにした理由は使い勝手良さそうだったから
- メリット
- デメリット
- テーマ変更後にすること
時系列で1つずつ解説していきます。
①:経緯


上記が「Cocoon」時代でスキンは【m-tomato】です。
揺れ動く経緯
- Cocoonになにか特別不満があったわけではない
- 有料版のテーマの世界を見てみたかった
- ブログ関係でググっていると出てくるブログがかっこいい
- かっこいいブログがだいたいJINやSANGO
- カスタマイズ記事も多く紹介されてるので、「あーいう風にしたい!」と心動かされていった
- Googleアドセンスのポリシー違反による30日停止処分がきっかけで、なにか変えてみようと



経緯はざっと洗い出したけど、12記事投稿している段階で景気付けに「誕生日プレゼント」として「JIN」をお願いしたんだよね。



お願いしたとき、「ちゃんと14,800円元を取れるの?」って思われなかった?
Googleアドセンスに合格できたのなら脈アリって信じてもらえたんだろうね。
Googleアドセンス合格当時のテーマ「Cocoon」とスキン「m-tomato」を使用した際の記事「Cocoonスキンカスタマイズ【m-tomato】背景画像の変更ってどうやるの?【解決策】」も書いています。
②:JINにした理由は使い勝手良さそうだったから
SANGOやAFFINGERと迷ったが、ブログのコンセプトに合いそうなのはJINだった。



SANGOさんのようなプロっぽさは、逆に不釣り合いになりそうだった、というわけね…
AFFINGERはカスタマイズ多すぎて使いこなせなさそう
\ SEOや収益化に効果的 /
- テーマ変更後のデザインのカスタマイズなどに追われすぎないようにしたい
- CSSなどに追われすぎずともデザイン性のあるブログにしたかった
AFFINGERを見ながら慎重な心境がありました。
JIN公式マニュアルのデモサイトに魅了された
デモサイトを見たときに「JINを使ったら、ブログデザインがおしゃれになる」というのがイメージできますね。
JINを選んだ決め手
- 着せ替えが11種類(2020年3月時点の情報)もあって選びやすくデザインしやすい
- スマホで見たときの「グローバルメニューのデザイン・メニューボタンのデザイン・目次へ飛べるボタン・トップへ飛ぶボタン」をつけたかった
③:メリット
冒頭では「スマホでの操作性やJINオリジナルブロック」を伝えましたが、あわせて7点ピックアップしました。
JINのメリット7点
- スマホでの操作性が上がった(4つのボタン)
- Cocoonではフッターメニューでカバーしていたが、不必要になりシンプルにできた
- JINブロックが使いやすい
- ブロックエディタでボックスを使うと、プレビューのイメージがすぐわかる
- 高速化プラグイン使わなくても速くなった
- ほかのメリット
- 「ボックスナビにしてみました!」という記事との出会い
スマホでの操作性が上がる4つのボタン


右上のかっこいいグローバルメニュー・上に戻るボタン・右下メニューボタン・目次ボタン(RTOCプラグイン必要)がおしゃれです。
ブロックエディタ使用しつつ、プレビューがイメージできる


装飾しながら、編集画面で仕上がりがわかるのは便利すぎ。
ブロックエディターで執筆のしやすさを比較した内容をJINとTHORのブロックエディターで使いやすさを比較【装飾しづらさ→挫折】に書きました。
高速化プラグイン使わなくても速くなった
定番のWordPress高速化プラグインを停止
- Autoptimize
- WP Fastest Cache
- a3 Lazy Load
上記をすべて停止しましたが、 Cocoonでも入れてることが多いですよね…JINになったら高速化は気にしなくても大丈夫です。





再度お伝えしますが、Cocoonの時入れていた高速化のプラグイン2つは、「有効化していると相性が合わずに表示されない・逆に遅くなる」という理由のため停止しました。
ほかのメリット
JINの設定マニュアルを読むと、導入したときのイメージが深まりますよ。
※JINならではの嬉しいことをピックアップ
- デザインがかわいい(着せ替え11種類)
- プロフィール欄がすでにかわいい
- ブログ全体のデザイン着せ替えが多いのである程度イメージ通りに一旦仕上がる
- コンテンツマガジンがおしゃれ
- JINのオリジナルアイコンリストで、Fontawesomeの表示の重たさを改善
ボックスナビにピッタリなテーマ
「ボックスナビにしてみました!」というJINカスタマイズの記事に出会えました。Cocoonでもカスタマイズすれば可能ですよね。
「JIN カスタマイズ」という検索をしてると出会った記事だったので、Cocoon時代には突き詰められなかったカスタマイズ。


ハンバーガメニュー(スマホのグローバルメニュー)にボックスナビ入れたい場合は、別途カスタマイズが必要(下記記事参照)。
④:デメリット
CocoonからJINに変えてみてデメリットに思う点。CocoonでできていたことがJINの初期設定では出来ないことがあり、下記に6点まとめました。
JINで少し困ったこと6点
- 記事を読む時間の予測表示がない
- ランキング記事を一発でつくるショートコードがない
- サイトマップを一発でつくるショートコードがない
- サイドバーに人気記事のウィジェット入れても反映されないので、WordPress Popular Postsを入れなければいけない(ランキング表示に向けて)
- ブロックエディタでの蛍光ペンの種類が少ない
- プラグインが増えた
④については、【JIN】固定ページに人気記事ランキングを作るやり方【ショートコード】に書きました。
⑥のプラグインが増えたことについては下記の3つです。
3つプラグインが増えた
- Customizer Export/Import【着せ替え】
- PS Auto Sitemap【サイトマップ作成】
- Rich Table of Contents【目次】
目次を自動生成するRTOCのプラグインですが、ブロックエディタの【HTML編集】で目次と見出しをHTMLコードで手書きできるようになると、プラグインを外すことが可能。
「目次のプラグインなしでHTML書いて手作り目次やってみようかな」と思った方は、【WordPress】目次をプラグインなしで手作りするには?【テンプレあり】をお読みください。
下記は気になる点です。
※コンテンツマガジンの設定の際など
各カテゴリのアイキャッチ設定の推奨サイズが大きい(横1,440px・縦810pxと大きいため少し重くなるのが気にはなる)こと。



デメリットといっても、Cocoonで可能だった【表示や機能】がデフォルトで出来なくてちょっと手間だったくらいの話ね…



サイトマップ・目次・着せ替えのプラグイン増えても、逆に高速化のプラグインが減ったけどね。
⑤:テーマ変更後にすること
JINにテーマ変更したあとすべきToDoを10点にまとめました。
テーマ変更後のTo Do リスト
- 記事の再装飾(1番大変な作業)
- 内部ブログカードの設定
- 外部ブログカードは使えないので、Webサービスで代用する
- サイトタイトルロゴを作成と設定
- プラグインの見直し
- カテゴリのアイキャッチ画像設定
- SNS(OGP)の設定
- サイトマップのプラグイン入れる
- 目次のプラグイン入れる
- 固定ページで作っていた人気記事ページは工事中に変更
③:外部ブログカードは使えないので、Webサービスで代用するの詳細
JINの外部ブログカードをWebサービスで代用したサイトは「iframely.com」です。



記事の再装飾(リライト)をしながら外部ブログカードも設定。
テーマ変更は、記事数がすでに多いと大変です(ぼくは12記事時点)。WordPressテーマを変更するなら、記事数が大量にならないうちに決断すべし。
JINがしっくりきたらすること


JINがしっくりきたらすることは下記の3つです。
- 再装飾を終わらせつつも、見やすくレベルアップした記事にする
- 役に立つ記事を増やす(リード文・本文・まとめ)
- SEOの上位表示とアフィリエイトに挑戦



WordPressのテーマ変更は装飾も崩れるので、リライトはとても根気を要します。



「テーマ変えなければよかったな…」と思うほどしんどい作業…
コンテンツSEO意識しながら「リード文・本文・まとめ」を修正していくことで、レベルアップする期間になりますよ。アフィリエイトに挑戦して「収益拡大」を目指すならまずはセルフバックの経験がおすすめ。
商品やサービスを販売した広告料が収益として入るので、自身で体験してみる価値をA8.netのセルフバック【自己アフィリ】で5万円稼ぐ案件とは?【体験談】に書きました。
まとめ|JINは便利良すぎ


今日はCocoonからJINへテーマ変更するか悩む人に向けて、下記を解説しました。
- おすすめポイントはデザインのかっこよさとカスタマイズ記事の多さで、メリットは「スマホでの操作性やJINオリジナルブロック」など7点
- デメリットはCocoonで可能だった「記事を読む時間の予測表示がない・ランキング記事やサイトマップを作るショートコードがないこと」など6点
- テーマ変更後はまずはリライト、外部ブログカードをWebサービスで代用やプラグインの導入、SEOの上位表示とアフィリエイトに挑戦



手間や大変さも承知の上で有料テーマに変更すれば、ブログ運営に必要なプラグインの知識やSEOライティングの基礎知識も身につきますよ!
JINはデザインが心地いいだけに、有益なコンテンツ作成能力との相乗効果により「収益化ブログ」に大きく近づきますね。
「Googleアドセンス合格もしたし、 Cocoonから乗り換えるぞ!」という人には執筆もしやすいJINはおすすめ。未購入の方はJIN公式サイト(下記リンクからも可能)からダウンロードできますよ。
JINを紹介してきましたが、SWELLは高速化の設定がテーマ側で可能な唯一無二のテーマ。装飾しやすいSWELLブロックなどありおすすめ(JINから70記事ほどで移行)で、SWELLはおすすめ!【評判・レビューに忖度なくメリット・デメリットを解説】に書きましたのであわせてどうぞ。
今日は最後までお読みいただき、ありがとうございました!