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いま、高麗人参を冷え性の改善のために飲んでいます。
ペースト状のエキスなので、ドロッとしたものをお湯で溶いて飲みますが、胃腸も温まるのを感じます。
ふと気になったんですが、高麗人参は英語でなんと言うんでしょうか?コリアンキャロットとかでしょうか?
今日はこんな疑問に答えていきます。
こんにちは!あいうえおLIFE(@pledge17uchs)です。
この記事を読んでいるあなたは、「高麗人参は英語でなんて言うんだろう?」って関心をお持ちですよね。
本記事は高麗人参に対して、より愛着持てるような情報もプラスしています。
どうぞ最後まで、お読みください。
日本人だったら、漢方薬にも使われる高麗人参と接する機会ってそもそも少ないんじゃないでしょうか?
上記の3つが高麗人参は英語でなんて言うの?を深めるキーワードです。
下記で詳しく解説します。
高麗人参を英語では、Ginsengと言いますが、これは「人」と「蔘(参)」の英語読みと一致するところがあります。
高麗人参は、もともと朝鮮半島で収穫される漢方にもなる植物で、このGinsengという呼ばれ方は中国から伝わっていったと言い伝え。
ちなみに、英語での呼ばれ方は中国から伝わったと言いましたが、中国の高麗人参と本場の朝鮮半島で収穫される高麗人参とは含まれる栄養素が全く違います。
本場の朝鮮半島の韓国語では何と発音するかと言うと、インサムと呼びます。
韓国語では漢字語という読み方があり、「人」と「蔘」をそのまま漢字語の発音をしています。
なので、高麗人参は「コリョ・インサム」と言います。
薬用にもなる高麗人参と食用のキャロットの人参は、何が違うかと言うと、単純に漢字の表記の名前と形が多少似ているだけで、種類は別物です。
日本では、高麗人参は「漢方薬」や韓国料理屋で「参鶏湯」に入っている根菜類のような認識ですよね。
一方、野菜として見る機会の多いオレンジ色の人参は、日常になじんでいる食用の野菜です。
名前が似ているけれども、根本的に異なります。
高麗人参の方が、「生育から収穫までかかる年数や栄養成分がかけ離れている」という点です。
学名:Panax ginsengと、調べると出てきますが、このPanaxは【万能】という意味なんです。
高麗人参は、野菜のセリ科の人参(キャロット)とは異なり、食材としても薬膳料理(体に良い料理)に使われたり、漢方薬としても長年愛用されてきました。
Panax【万能】ということで、高麗人参は妙薬と呼ばれることもあり。
万能薬の漢方として、漢方薬の分類では【牛黄・熊胆】とともに上薬に分類されています。
高麗人参は、【神農本草経】(しんのうほんぞうきょう)と呼ばれる、中国の漢の時代、今から約2000年前に書かれた中国医学の書物に記録が残されています。
上記の書物は効果が7点にまとめられたものであり、現代にも活躍する漢方なので、下記で詳しく解説します。
医学には東洋医学と西洋医学があり、東洋医学は近年見直されてきていて、その大きな特徴として、身体自体が持つ治癒能力を高めることに重点をおいている医学です。
高麗人参が学名の通り万能である理由は、高麗人参が持っている効能や効果にあります。
東洋医学の核心である「自然治癒力を高める」と言う点が2000年前以上から七効説として、中国や朝鮮半島の王朝からも愛用されていました。
高麗人参は野菜の人参とは異なり、土作りに10年以上、生育に春夏秋冬を6回(6年)繰り返し、合計16年は収穫までにかかると言われ、大地の気や生命力を存分に栄養分に含んでいるのです。
効説 | 効説の意味 | 改善内容 |
---|---|---|
補気救脱 | 元気を補い、虚脱を救う | 疲労回復・体力増強・老化防止の効用 |
益血復脈 | 血液を造り、脈絶を復す | 貧血・低血圧・心臓衰弱を治す |
養心安神 | 心を養い、精神を安んず | ノイローゼ・自律神経失調症の改善 |
生津止渇 | 津液を生じ、渇を止む | 肌の渇きを潤し、糖尿病を改善する |
補肺定喘 | 肺の力を補い、喘息を止める | 肺結核や喘息の治療 |
健脾止瀉 | 胃腸を健やかにし、下痢を止める | 胃腸炎・下痢・便秘・食欲不振の改善 |
托毒合瘡 | 毒を排除し、瘡を癒す | 皮膚病・化膿性腫瘍・肌荒れの治療 |
上記が、高麗人参の七効説です。
現代であれば、うつやパニック障害、血の巡りの改善、ストレス過多、糖尿病予備軍、せきの改善、胃腸虚弱、アトピーなどの病気や症状に役立つと理解するとわかりやすい。
ぼくも、以前は高麗人参がそんなに良いものとは知らずに、韓国ドラマで出てくる王様に捧げられる貢物だという認識くらいでした。
しかし、現代はストレス社会と言われ、いろいろな精神的疾患も増えている中で高麗人参はそれらを解決してくれると、注目されている漢方なんですよね。
まずは、飲みやすいカプセル状や錠剤のタイプから試すことができる高麗人参もあるので、慣れてきたら濃縮エキスにチャレンジしてみるのがおすすめ(ぼくは濃縮エキスを飲んでいます。苦いです)。
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