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この時の番組見ました?
ビタミンACEって何?
ビタミンなんちゃらは1個だけじゃないの?
ACEって3つあるけど。。
2020/03/10(火)「今でしょ!?」で有名な林先生の塾(テレビ番組)が放送されました。
ちょうど、世間や世界を賑わすコロナウイルス対策ということで特集が組まれていました。
本記事でわかることは下記です。
どうぞ、最後までお読みくださいね。
テレビ番組では、ビタミンACEがスーパーヒーロー的な感じで取りあげられました。
「あの食材、この食材がいいよ!」的な紹介。
実は名前が似てても、お互いに性質や活躍時間も異なります。
食材で併せたりすることで、抗酸化作用や免疫力強化を補完し合う関係。
ビタミンは、蛋白質、脂質、 糖質、ミネラルに続く5大栄養素の1つ。
ミネラルやビタミンの働きは、蛋白質・脂質・糖質の働きを助けたり、身体の機能を調節する役割をしています。
ビタミンやミネラルは、ベースサプリメントとしても活躍。
優先順位やサプリメント選びのポイント
ビタミンやミネラルのバランスの土台の上で、ヘルスサプリメント(アミノ酸など)オプショナルサプリメント(グルコサミンなど)を意識するのがおすすめ。
まずは、土台造りのために、食事でビタミンACEを意識しましょう。
抗酸化作用と免疫力アップがポイント。
ビタミンは、現在、食事摂取基準が示されている中に、13種類あります。
【水溶性・脂溶性】の2つに大別。
ビタミン B1 ・ ビタミン B2 ・ビタミン B6 ・ビタミン B12 ・葉酸・ナイアシン・パントテン酸・ビタミン C・ビオチン
ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK
ビタミンB(しかし微量しか体内では作られない)とD以外は体内で合成できません。
なので、食事などからとる必要。
ビタミンは食事などから摂取必須。
体内で合成できないビタミンのうち、【免疫力や老化や酸化を予防するビタミン】がACEです。
ビタミンAの働きは下記です。
レチノールとβカロテンがあり、下記で解説。
テレビでもバターが良いって言ってたのはレチノールですね。
レチノールとβカロチンがビタミンAですが、緑黄色野菜に多いです。
色で言えば、橙(だいだい)色系。
上記に「ほうれん草」があるから「橙色?」ってなりますが、スルーで笑。
ビタミンAの中でもレチノールが動物性
うなぎ、レバー、牛乳、バター、チーズ、魚(鮭など)。
βカロテンと他のカロテノイドは、体内でビタミンAに変化できます。
ビタミンA前駆体、または「プロビタミン」と呼ばれます。
体や血管、お肌をサビにくくします。
βカロテンの代表のトマト、緑色葉野菜(ほうれん草など)に、オリーブオイル使ったドレッシングとか良いですね。
ビタミンCのメリットは下記記事に。
抗酸化作用や粘膜などのコラーゲン生成促進が魅力です。
赤ピーマン、ブロッコリー、みかん、レモン、キウイフルーツ、さつまいも、じゃがいもなどです。
さつまいも!ビタミンAにも出てきた。
ビタミンCは、空気や熱に弱いです。
りんご酢などを一緒に取るのがおすすめ。
食事のときは、少量のレモン汁や酢を加えると、ビタミンCが壊れにくくなります。
ビタミンEの働きは下記。
ビタミンB2は、「できてしまった過酸化脂質」を消す働きがあります。
ビタミンEの含有量でいえば、オリーブオイル>>>>キャノーラ油です。
ナッツ類をサラダのトッピングとして使う。
ナッツ類は高カロリーなので、控え目が良いです。
また、過敏症の場合は、ナッツでアレルギー反応を引き起こす可能性あり。
ビタミンEは、特に優れた抗酸化作用や免疫力アップが期待できます。
ビタミンACEの「C」と「E」は下記。
ビタミンEを効率よく取れる食材は下記です。
ビタミンのAもCもEも、抗酸化作用や免疫力アップに不可欠でした。
ビタミンAは、ウイルスの入り口になる粘膜を強化。
ビタミンAにも2種類あるので、植物性も動物性もバランスよく取りましょう。
粘膜を丈夫にしていくと、ウイルスや花粉とかがきても、悪化を予防。
持続時間は短くても、効果は広い性質です。
ビタミンAもCもEも性質が異なりますが、食事で併せてとることで相乗効果が期待。
ビタミンEはナッツとオリーブオイルと覚えると楽。
覚えきれないので、下記のように7色で把握しておくと楽です。
緑黄色野菜の7色
ビタミンのAとEは脂溶性なので、過剰摂取はダメです。
ビタミンCは取りすぎても、流れていきます(なのでしっかり摂取)。
とはいえ、ビタミンCはなかなか食事では、取りすぎるほど取れません笑。
ビタミンAとEは、食材で意識してとる分には過剰にはなりにくい。
ビタミンACEを食事でバランスよく取って、相乗効果を期待するのがおすすめです。
今日は、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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