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裏金✖旧統一教会の「飽和報道」の末路とは?──安倍さんを“ネタ”にしたデタラメに、なぜ保守は怒らないのか

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裏金✖旧統一教会の飽和報道の末路 安倍さんをネタにしたデタラメになぜ保守の人たちは怒らないのか 望月依塑子氏がフェイク画像を小泉防衛大臣に投げる シラケ鳥が飛んでいく南の空へ

※本記事は、YouTube動画「裏金✖旧統一教会の飽和報道の末路 安倍さんをネタにしたデタラメになぜ保守の人たちは怒らないのか 望月衣塑子氏がフェイク画像を小泉防衛大臣に投げる シラケ鳥が飛んでいく南の空へ」の内容をもとに、読みやすく整理したものです。主張や評価は動画内で語られていた見解に沿って紹介しています。

この記事でわかること
  • 「裏金」「旧統一教会」報道が“飽和”していく、という見立て
  • 事実確認よりも“物語(ナラティブ)”が優先される危うさ
  • 「フェイク画像」疑惑をめぐる記者会見の話題が示すもの
  • 「保守はなぜ怒らないのか」という問いの背景
  • これからの情報の受け取り方(私たちができること)

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「飽和報道」ってどういうこと?──もう“塩の中に水”状態

動画では、学校の理科でやった「飽和水溶液」の例えが出てきます。

  • 水に塩を入れていくと、ある時点で溶けきれなくなる
  • それ以上入れても、沈むだけ

この状態を、いまの政治報道に重ねていました。

「裏金が…」「旧統一教会が…」
そういう話題が繰り返され、すでに受け手の側は“もう入らない”状態。
それでも同じテーマを注ぎ続けるのは、報道の末期状態ではないか──という問題提起です。

ここでポイントなのは、「報道そのものが悪い」と言い切っているのではなく、
同じ枠組み・同じストーリーだけで語り続けることの限界を言っている点です。

「またそれ?」「新しい話はないの?」
そんな空気が広がると、関心は薄れ、信頼も落ちていく。
動画では、その景色を「シラケ鳥が飛んでいく」と表現していました。


「メディア一強が終わった」──信頼が落ちる局面で“主役”になった人たち

動画では、この1年ほどで「メディア一強が終わった」と語られます。

なぜ終わったのか。
理由として挙げられていたのは、

  • 事実の積み上げよりも
  • 物語(ナラティブ)を前面に出しすぎた

という構図です。

本来、報道は「事実を確認し、必要なら訂正し、更新していく」ものです。
ところが、ストーリーを先に作ってしまうと、現実のほうを無理やり当てはめたくなる。

動画ではこれを、かなり強い言葉で批判していました。
「研究者がやったら一発でキャリア終了だ」と。

つまり、
事実確認(ファクトチェック)に厳しい世界と比べたとき、
報道の世界では「ストーリー優先」が許されてしまっていないか、という問いです。


望月衣塑子氏の“フェイク画像”疑惑──裏取りなしで大臣に投げた?

動画の中心の話題のひとつが、
望月衣塑子氏(東京新聞の記者として知られる人物)が記者会見で取り上げたという、
海外の出来事に関する画像・映像の話です。

動画内の説明は、ざっくりこうでした。

  • ある国の大統領のパートナーに関する“衝撃的な画像”が出回った
  • それを見たかどうか、どう感じたかを防衛大臣に質問した
  • しかし、そもそも裁判は撮影禁止で、発表されているのはスケッチのみ、という指摘がある
  • つまり、その画像はAIによるフェイクの可能性が高いのではないか

ここで動画が強調していたのは、
「質問する前に裏取りすべきだったのでは?」という点です。

もちろん、外部の情報が完全に確定しているかどうかは、動画とは別に丁寧に確認が必要です。
ただ、動画が言いたかったのはおそらく、

“強い絵”ほど、人の感情を動かす。だからこそ確認が必要

という、報道の基本に関する話です。


「ジャーナリストとは何か」──“ストーリーに事実を当てはめる”危うさ

動画では、「ジャーナリストって何なんでしょうね」という疑問が繰り返されます。

  • 事実を確認せず
  • 頭の中のストーリーに
  • 現実を無理やり当てはめる

このやり方は、受け手にとっては気持ちよく“わかりやすい”反面、
現実の複雑さを削り落としてしまいます。

そして一度、物語が広まると、

  • 反対意見は「少数派」に見え
  • 違う見方は「陰謀」扱いされ
  • 誤りがあっても「訂正が届かない」

という状況が起きやすい。

動画内では、こうした状況が続くと、
世論の操作に弱い社会になるという危機感も語られていました。


旧統一教会(家庭連合)問題の見立て──「一つに流し込む」報道

動画は、旧統一教会(家庭連合)をめぐる報道について、
「いろんな事象を全部そこに流し込む」ようなイメージで語っていました。

たとえば、

  • 裏金
  • 政治
  • メディア
  • 宗教

本来は別々に検証すべきテーマが、
「一つの川」に集められてしまう。

すると、

  • 検証が雑になる
  • 反証が扱われにくい
  • 受け手は“決めつけ”で理解した気になる

こうした問題が起きる、という見立てです。

ここで大事なのは、
問題があるなら、ある分だけ丁寧に検証すること。
逆に、問題がない/少ない部分があるなら、そこも同じように検証し直すこと。

動画は、まさに「ゼロベースで見直せ」と主張していました。


「安倍さんをネタにしたデタラメ」──怒るべきなのに、なぜ怒らない?

この動画の一番強い問いがここです。

安倍元首相の事件が、ある方向の物語づくりに利用され、
その結果が今につながっているのではないか。
それなのに、なぜ保守の人たちは怒らないのか。

動画内では、

  • “テロリストの願望を叶える方向”に進んだのでは
  • 後から作られた物語(ナラティブ)と現実が違うのでは

という主張が語られていました。

ここはセンシティブなテーマです。
ただ、受け手として重要なのは、

  • 強い言葉に引っ張られすぎず
  • 何が事実で
  • 何が評価・推測で
  • 何が意図されたストーリーなのか

を分けて読むこと。

そのうえで、
「もし検証が不十分なら、誰が責任を取るのか」
「政治が始めたことなら、政治が正すべきでは」
という問題提起は、情報リテラシーとして一度立ち止まる価値があります。


これからの焦点:私たちは“どこを見ればいい”のか

動画の結論は、大きく3つの方向に整理できます。

1)同じ話題の“飽和”が起きたとき、情報の質が落ちやすい

同じテーマを繰り返すほど、
「新しい事実」より「強い物語」が優先されやすくなります。

2)画像・映像・切り抜きほど、確認が必要

AIのフェイク画像は、いま誰でも作れます。
強い絵ほど拡散しやすいからこそ、

  • どこが一次情報か
  • 出典は何か
  • 反対の情報はあるか
    を一呼吸おいて見ることが大切です。

3)“怒り”の前に、検証ポイントを持つ

怒りは大切な感情ですが、
怒りだけで動くと、また別の物語に乗せられます。

おすすめは、次の3点を自分の中の基準にすることです。

  • 一次情報に当たっているか(公式資料・会見の全文・裁判資料など)
  • 反対意見を確認したか(同じ事実の別解釈)
  • 訂正・更新がされているか(過去の主張が修正されているか)

よくある疑問(Q&A)

Q1. 「メディアが全部ダメ」ってこと?

A. 動画は“全部ダメ”ではなく、特定の報道姿勢(ストーリー優先)への強い批判として読めます。媒体や記者ごとに差があるので、まとめて判断しないほうが安全です。

Q2. フェイク画像かどうか、私たちに判別できる?

A. 完璧に見抜くのは難しいです。ただ、

  • 出典が不明
  • 公式発表と矛盾
  • 画像だけが先に拡散
    というときは、一度保留するだけでも被害は減ります。

Q3. 「ナラティブ」ってそんなに悪いの?

A. 物語は理解を助けます。ただし、事実の上に乗るべきです。物語が先で事実が後になると、誤解や分断が起きやすくなります。


まとめ:シラケ鳥が飛ぶ前に──「事実確認」が社会の体温を守る

「裏金」「旧統一教会」報道は、確かに重要です。
ただ、同じ枠組みの話が繰り返されると、受け手は飽和します。

その結果、

  • 強い物語
  • 強い言葉
  • 強い映像

だけが残り、検証が置き去りになる。

動画が投げかけていたのは、
「その状態でいいのか?」という問いでした。

私たちができることは大きくありません。
でも、

  • すぐ信じない
  • すぐ怒らない
  • まず確かめる

この3つだけでも、情報に振り回されにくくなります。

シラケ鳥が飛んでいく前に。
私たちの“社会の体温”を守るのは、案外シンプルな習慣なのかもしれません。

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