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※本記事は、YouTube「中川TV」動画(タイトル:米国ベネズエラのマドゥロ拘束が国際法違反?しかし解像度が上がったら違った! メディアの騒ぎは茶番 月刊『正論』安藤慶太編集員で記事を紹介「統一教会問題」を語る!)の内容を、読みやすく整理したものです。事実認定や評価は、動画内の主張・引用の紹介であり、最終判断は複数の一次情報で確認してください。

ニュースでよく見るのが、「国際法違反では?」という見出しです。
この言葉って、聞いた瞬間に“悪いことをした側が100%悪い”ように感じませんか。
中川TVは、ここにまず「ちょっと待て」と言います。
なぜなら、国際法というのは、国内法のように“条文を当てはめて終わり”になりにくい世界だからです。
こういう現実が絡むところでは、「法律」という言葉が“正義の旗”として使われやすい。
でも、旗を振る前に、まず前提を丁寧に見ないと、論点がズレる。
動画では、ここを“解像度”という言葉で説明していました。
動画の中心にあるキーワードが「解像度」です。
ざっくり言うと、解像度が高いほど、出来事の背景や因果関係が細かく見える、という意味です。
同じ写真でも、画質が荒いと「何が写っているか」しか分からない。
でも画質が上がると、「誰が、どこで、何を、なぜしているか」まで見えてくる。
中川TVは、今回のベネズエラの件も、解像度が低いままだと
「アメリカが勝手に他国の指導者を拘束=国際法違反」という“単純な物語”になりやすい、と言います。
だからこそ、前提を一つずつ積み上げる必要がある、という流れです。
動画の中では、マドゥロ政権について次のような点が挙げられていました(※ここは動画内の主張の整理です)。
ここでポイントなのは、動画が「善悪の感情」より先に、
“国際社会が何を問題として積み上げてきたのか”を見ようとしているところです。
中川TVは、倉山塾で学んだとして、こんな趣旨の言葉を紹介します。
国際法は「叫ぶ」ものではなく、「使う」もの。
国際法は、国内法みたいに分厚い六法を開いて、条文を当てるだけでは終わりません。
条約、国際慣習法、一般原則、判例、国家実行の積み重ね…
いろんな要素が、長い時間で形づくられていく世界です。
そして、重要なのは「何を守るための法なのか」。
動画では、国際法は大きく言えば
この3つを、現実の中で調整するための“合意とバランス”だ、という説明でした。
つまり、同じ出来事でも「どの価値が、どれだけ傷ついているのか」で、
世界がどう反応するかが変わる、という見立てです。
もう一つ、動画が「点と点がつながる」として強調していたのが、
ノーベル平和賞(あるいはその周辺の動き)が、国際政治の“合図”として使われることがある、という話です。
中川TVは、ベネズエラの反政府(反マドゥロ)側の人物が
ノーベル平和賞で名前が挙がった(動画では「マチドさん」と表現)ことを取り上げ、
「ここで空気ができた」と説明していました。
もちろん、ノーベル平和賞そのものは“平和・人権”のイメージが強いです。
でも国際社会では、ときどき
といった、政治的メッセージとして受け止められることがある、という見方です。
ここで大事なのは、「賞が善悪を決める」という話ではなく、
各国が動きやすくなる“環境づくり”として働く場合がある、という視点です。
これも、ニュース見出しだけでは見えにくい“解像度の差”と言えます。
動画では、「国際法違反だ!」と騒ぐだけでは足りない、と話が進みます。
なぜなら、国際社会はいつも“きれいごと”だけで動くわけではないからです。
たとえば、ある国が
こういう状況が重なっていくと、「主権を尊重しよう」という原則と、
「放置していいのか」という圧力がぶつかります。
動画では、この文脈で「保護する責任(R2P)」にも触れていました。
R2Pは、極端な人道上の危機が起きたとき、国際社会が“見て見ぬふり”をしないための考え方として語られることがあります。
もちろん、R2Pを出せば何でも許される、という話ではありません。
ただ、ニュースの見出しだけでは見えない「論点の層」がある、というのが動画の主張です。
ここまでを踏まえて、動画の主張を「ズレ」という形で整理すると分かりやすいです。
国際法は条約や慣習などの積み重ねでできていて、
国内法のように「この条文に違反したから終わり」と単純化しづらい。
国家の主権は大事。でも、主権の名の下で重大な人権侵害が続いたり、
周辺国に深刻な被害が広がったりする時、国際社会は葛藤します。
結局、国際政治は「言葉」より「状況」で動くことがある。
その状況を見ないまま、「違反だ」「正しい」の言い合いになると、理解が浅くなる。
動画の「国際法は叫ぶものではなく使うもの」という言い回しは、
この3つのズレに対する注意喚起だと読めます。
中川TVが繰り返していたのは、「情報源を変える必要がある」という話です。
出来事そのものよりも怖いのは、「間違った前提で理解が固まる」こと。
一度“物語”が広がると、違う情報が出ても人は戻りにくいからです。
そこで動画は、次のように提案します。
これを見て、情報源(見るメディア・読む人・追う専門家)を選び直そう、と。
ここでは「日本ジャーナル」という番組や、内藤先生・江崎先生の解説が
“道案内人”として紹介されていました。
「濃い情報は、一回で理解できない。だから繰り返し聞ける人がありがたい」という言い方も印象的でした。
動画後半では、月刊『正論』編集委員・安藤慶太氏のFacebook投稿として、
統一教会問題に関する見方が紹介されます(※ここも動画内引用の要約です)。
主なポイントは、
動画ではこれを、「解像度が上がると見え方が変わる」の具体例として扱っていました。
つまり、“分かりやすい話”ほど、いったん立ち止まって裏側を確認しよう、ということです。

最後に、動画のメッセージを日常で使える形にまとめます。
「国際法違反」「陰謀」「全面的に悪」など、強い言葉が出た時ほど、
一度立ち止まって「前提は何?」を確認する。
専門家でも間違うことはあります。
でも、当たっていた人には当たっていた理由がある。
「根拠」と「実績」で、追う人を決める。
分かりやすい話は気持ちいい。
でも、現実はたいてい複雑です。
背景・経緯・利害を少しずつ積むことで、判断の質が上がる。
動画では最後に、論語の言葉が紹介されました。
趣旨としては
という教訓です。
これは、国際政治だけじゃなく、私たちの情報の受け取り方にも当てはまります。
「最初に信じた話」が違っていたと分かった時、素直に更新できるかどうか。
解像度を上げるというのは、結局ここに戻ってくるのかもしれません。
国際法には国内の警察のような存在がありません。
国連、安全保障理事会、国際司法裁判所(ICJ)などの枠組みはありますが、
現実には大国の力関係や同盟関係も影響します。
だからこそ「法律の話をしているのに、政治の話になってしまう」ことが起こりやすいんです。
国内の事件みたいにスムーズには進みません。
国家のトップや国家機関が絡むと、主権や免除、国際関係が重なり、
裁判の前に“政治的な落としどころ”が探られることもあります。
動画が勧めていたのは、次の3点です。
“ひとつの正解”に飛びつくより、判断材料を増やすことが大事、という考え方ですね。
最後に、忙しい人向けにチェックリストを置いておきます。
これだけでも、情報に振り回されにくくなります。
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