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想定読者:SEO対策のメリットやデメリットを理解して、各種類ごとの施策を実践して上位表示目指したい人
解決できる読者の悩みは下記のとおり。
ブログをプラットフォームの母体にして、コンテンツメディアの発信で月5桁のWeb収益を得ているぼくが丁寧にお応えします!
SEO対策をするメリットやデメリットが何なのか気になりますよね!対策する種類の知識や具体的にすべきことへの理解が難しくて、ぼくも困りました…
目次以降では詳細な理由や具体例を、画像も用いて解説します。
「自分のブログやサイトを検索上位に表示させ、アクセス数を増やすための施策」を意味します。
SEO対策のメリットとデメリットを4つずつ紹介。
メリット4つ
デメリット4つ
SEO対策の種類は下記のとおり3つ。
3種類の対策の具体的な施策は下記の合計16個です(タイトルをクリックすることで詳細は視認可)。
ぼくも実際にSEO対策のメリットとデメリットを理解しながら、3種類の施策をリライトごとに増やしていきました。結果的に集客記事でも収益記事でも上位表示が爆増。
本記事を読むことでユーザーファーストでのライティングが身につき、Googleにも好かれる記事構成ができますよ。
成果が出やすい考え方と行動に最短で近づくにはたくさん試すことが必須なので、ぜひチャレンジしてみましょう。
今日はどうぞ最後まで、お読みくださいね。
前述しましたがメリットとデメリットは4つずつあり、Googleや読者といった複数の対象を意識するためSEO対策は多岐に渡ります。MarketingDriven マケドリさんの【SEOとは】検索エンジン最適化の基本と実践方法!上位表示する為施策とはもオススメ記事なので必読。
各4つずつのメリットとデメリットを網羅した解説のまとめは下記からどうぞ。
SEO対策を行って検索順位上位に表示できた場合は、中長期的に安定したアクセス数を得られます。さらにSNSと違って1度上位を取ってしまえば、常に情報を発信し続けることも不要なので資産として存続。
たまたま目についた情報を見に行くSNS集客とは異なり、SEO集客では自分から悩みを持ってアクション(検索)を起こしてきたユーザーばかりです。もともと「悩みを解決したい!」と思っているユーザーばかりなので、ユーザーは購入に対して積極的。
SNSは受動的にコンテンツ消費の傾向が強く、SEOの方がユーザーは積極的ともいえます。
投稿してすぐアクセスを集められるSNSとは異なり、SEOで結果を出すには中長期的な対策が求められます。短い場合でも3ヶ月、長い場合1年以上は覚悟。
また長い間対策をしても、Googleのコアアップデートでアルゴリズムが変わり、検索順位が上位から圏外になってしまうリスクもあります。
2020年5月のアップデートでは、企業サイトが評価されやすいアルゴリズムに。詳細は【速報】2020年5月4日のGoogleコアアルゴリズムアップデートの変動内容を詳しく解説をお読みください。
SEOではある程度の「型」が必要。Googleに評価されるためのSEOテクニックです。とはいえ制限ゆえに、SNSでは魅力的なタイトルやコンテンツでも、SEOでは低評価になる可能性もあるので注意。
SEOではキーワードが優先されるので、映画や小説のような創造性のあるタイトルはNG
前述しました設定編で4個、コンテンツ編で10個、外部対策編で2個の施策を解説します。
主にWordPress管理画面やプラグインが該当する箇所。
URLの頭にある「http://」を「https://」に変え、セキュリティを強化することです。
SSL化されていないサイトは、アクセスすると「保護されていない通信」と表示されます。Googleは2014年8月に、「HTTPS化されたサイトがSEOで優遇され、検索結果の表示順位にも影響する」ことを明言。
HTTPSをランキング シグナルに使用します。~略〜このランキングの変更は、グローバルでクエリの1% 未満にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます。
引用:ウェブマスター向け公式ブログ
SSL化をすることで検索順位の結果に大きな影響は少なくとも、ランキングシステムに使用されている以上、対策は必須。SSL化の方法はサーバーによって異なるので、契約しているサーバーでご確認ください。
ConoHa WINGでのSSL化やSSL化プラグイン「Really Simple SSL」も含めた内容は、ConoHa WINGでSANGOブログ立ち上げ【着せ替えから初期設定やプラグインまで徹底解説】をお読みください。
サイトマップは、クローラーにサイトの情報を送る役割を果たします。
クローラーに情報が未達のままでは、書いた記事はGoogleにとって未認知のため評価自体も不可能。プラグインを導入すると自動で行ってくれるので、必ず設定しておきましょう。
オススメのプラグインは「XML Sitemap & Google News」です。XMLサイトマップの設定はXML Sitemap & Google Newsの設定方法とサイトマップ登録方法【サーチコンソール】をお読みください。
パーマリンクとは、ブログの投稿のURLのことで、パーマリンクの設定はドメインとスラッシュ以降の部分の設定です。
https://blog-platform-strategy.com/sample
Googleはパーマリンクについて、下記のように説明しています。
サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。
引用:一般的なガイドライン
パーマリンクの理想は下記のとおり。
階層は下記の2パターンの場合、カテゴリーが含まれて階層が分かる①が望ましいということです。
①https://blog-platform-strategy.com/wordpress/sango
②https://blog-platform-strategy.com/sango
初心者の方にはカテゴリを含めたパーマリンクは非推奨。詳細は後述する記事からご覧ください。
また半角英数字を使用する理由は、日本語を使用すると「%E3%71%54%E2%94%43%E4」という無意味な文字列に置き換えられてしまうため。WordPressのデフォルト設定のままでは上記の要件が不充分なので、設定の変更が必要です。
記事公開以降にパーマリンクの設定を変更してしまうと、以前までの投稿のURLが変更され、評価もリセットされてしまいます。序盤での設定がオススメ。
パーマリンクの設定含めたWordPress初期設定にする作業はマニュオンさんの記事【必須8項目】WordPressのおすすめ初期設定【パーマリンク設定など】をお読みください。
クロール(巡回)に来たクローラーに対して、「検索しても検索結果には非表示にしてと指示を出すこと」です。
質の低い記事があったり、類似した記事がある場合、サイト全体の評価を落とす原因になるため、悪影響がありそうな記事にはnoindexを設定しておきましょう。nofollowは「当ページのリンク経由は不要」という指示です。
リンク先のコンテンツの内容が保証不可な場合や、自サイトで評価する必要のないページ(問い合わせページなど)に対して、「nofollow」を設定します。
SANGOの場合は内部SEO対策があるのでプラグイン不要ですが、SWELLなどで運用の際は「SEO SIMPLE PACK」を使用して「noindexとnofollow」を設定するのがオススメ。
プラグインの使い方の詳細はSEO SIMPLE PACKの設定方法・使い方【SWELLでnoindex】をお読みください。
記事を書く際にするSEO対策が最重要です。
キーワード選びは、SEO対策の中でも最も重要な要素の1つ。競合が多いキーワードでは上位表示は至難の業で、上位に表示されても検索ボリュームが少ないキーワードではアクセスも微々たるものです。
「ビッグワード」以上に、まずは「ロングテールキーワード」を優先的に狙っていきましょう。具体的な方法については【基本】ブログ記事のSEOキーワード選定方法6ステップをお読みください。
Googleは「タイトル」で何について書かれた記事なのかを判断しています。タイトル内には上位表示を狙いたいキーワードを含めるのは必ずやること。
例えば「ダイエット 痩せるコツ」で、NGなタイトル例を下記に掲載します。
どうすれば続くの?オススメのダイエット方法とは?【ダイエット 痩せるコツ】
タイトル作成の5つのコツを意識したタイトルが下記。
ダイエットで痩せるコツ5選!初心者向けに現役パーソナルトレーナーが解説
SEOに効果的なタイトルのつけ方については、【具体例あり】読者の目を引くブログ記事タイトルの付け方11選!をお読みください。
またディスクリプションと呼ばれる、投稿ページの要約文も重要です。
ディスクリプションにもキーワードを盛り込んでいきましょう。
ディスクリプションはユーザーに向けた対策であり、Googleの評価は直接的には無関係。とはいえ検索時に使用したキーワードが太字になったり、ページの内容を分かりやすく魅力的に伝えることで、ユーザーが内容を判断するのに役立ちます。
結果的にクリック率は高まるため、必然的にGoogleからの評価向上に寄与。
ディスクリプションの効果検証
クリック率を高めるためにも、ディスクリプションにも力を入れましょう。
ディスクリプションの設定はGoogleが独自で判断してページ内から抜粋することもあるので、覚えておきましょう。
キーワードはタイトルの他にも、見出しにも入れることも重要。見出しタグ(hタグ)の重要度は、h1タグ(タイトル)が最も重要で、次にh2、h3、h4の順となります。
h2タグは検索結果画面にも表示されることがあり、Googleも内容を判断するのに役立てています。とはいえh2タグには無理のない範囲でキーワードを入れることが推奨。
ムリにキーワードを入れたり、不自然な日本語の場合は逆効果になります。詳細はSEOに効果がある!プロの「見出し」の書き方をお読みください。
見出しタグは親子関係があり、必ず「h1→h2→h3」の順に使う必要があります。見出しタグの順番が入れ替わると、Googleもユーザーも混乱してしまう可能性。
わかりやすい見出しを使用して重要なトピックを示すと、コンテンツの階層構造が作成され、ユーザーがドキュメント内を移動しやすくなります。
引用:検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
また大見出しとなるh1タグは、各ページに1つまで。
自分のサイト内のページをつなぐリンクのことです。
一方で外部リンクは、他サイトと自サイトを繋ぐリンクのことで、別のものになります。関連性の高い記事が複数ある場合は、内部リンクで記事同士をつなげると効果的。特に評価が高い記事がある場合は、高評価記事から内部リンクで飛ばすと、リンク元の評価がリンク先に受け渡されます。
上記の施策でリンク先の評価も高まり、結果的にサイト全体の評価が高めることが可能。
自分が上位表示したい記事がある場合は、SEO上位を目指したい記事に対して内部リンクを集めると効果的です。
詳細はブログ内部リンクの効果的な貼り方7つ【読まれるコツを解説】をお読みください。
画像の代替テキスト(alt属性)とは、その画像がどんな画像なのかを表現するテキストのことです。代替テキストを設定する理由は下記4点。
実はGoogleなどの検索エンジンは、画像自体の情報や内容をうまく判断することは不可能。なので代替テキストとして「この画像はこんなことについて説明しています」と伝えることで、内容を理解させることができます。
クローラーが写真の内容を理解できるので、コンテンツ内での画像の意味を持たせられ、結果的にGoogle画像検索への表示が増え、画像検索からの流入も見込めるようになります。
ただし見出し下などの特に意味を持たない画像は、空白でOKです。
Googleは、表示速度をランキングの要素に使用していると明言しています。
遅いより速いほうがいい。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。
引用:Google が掲げる 10 の事実
サイトの表示速度は、直帰率や離脱率に大きな影響を与えるため、 SEOでも非常に重要な要素です。Googleが無料で提供している「PageSpeed Insights」では、表示速度のスコアと改善点を教えてくれるので、役立ちます。
対策としては、画像を圧縮することやプラグインを減らすことが効果的。ただし「表示速度のスコア」=「SEOのスコア」と勘違いしている方がかなり多いので、本当にみるべきスコアを覚えておきましょう。
詳細は【Chrome Dev Summit 2020】フィールドデータはPageSpeed Insightsスコア(ラボデータ)よりもSEOに影響があるをお読みください。
「読みやすさ」はユーザーにとっても、Googleにとっても重要な要素の1つ。読みにくいブログは、読者が途中で離脱してしまうので滞在時間が伸びず、Googleの評価にも悪影響をおよぼします。読みやすさを意識したブログを書くようにしましょう。
詳細は【読みやすいブログ】のデザイン・文章の書き方(9つの鉄則)をお読みください。
Googleは、検索結果に多様な情報を表示しようとします。似たようなコンテンツや重複コンテンツは評価除外し、検索結果に表示されくくします。特に「無断複製されたコンテンツ」とみなされると、ペナルティの対象になる恐れも。
逆に独自性のあるコンテンツをもつサイトは、評価が高まり検索上位に表示されるとも明言しています。
オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
引用:ウェブマスター向け公式ブログ
自分の体験談や自分しか知らない事、企業サイトが書けないことなど、他のサイトには存在しない自分だけのオリジナルコンテンツを提供することがポイント。
Googleは2019年に、オリジナルのコンテンツが長い期間、上位表示するようにアルゴリズムを更新しました。1番最初にそのトピックについて書かれたオリジナル記事は、検索結果で優先されるということです。
まだ世に未公開なトピックに対して慎重に情報調査を行い、時間や労力をかけて作り上げられた記事なので、当然といえば当然。以上のことからGoogleはオリジナリティ(独創性)を重視しているのが分かります。
Googleが独自性を評価している内容は、下記3つの参考サイトからピックアップしました。
結論からいうと、更新頻度はSEOには無関係。
小手先のテクニックだけで最新情報に更新するよりも、ユーザーにとって価値のある更新にすることが重要です。
設定編とコンテンツ編では自分のブログ内で出来る「内部対策」についての内容でした。下記からは自分のサイト外で出来る外部SEO対策について解説。
被リンクとは外部のサイトから、自分のブログにリンクされること。被リンクがSEO対策に効果的と言われる理由は、「Googleが掲げる10の真実」の中にあります。
ウェブ上の民主主義は機能する。Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
引用:Google が掲げる10の事実
被リンクを多く獲得しているサイトは、他のユーザーから支持されている証であり、Googleでも評価は高くなるというわけです。被リンクを獲得する方法は下記の3つ。
ユーザーの満足度を上げる良質なコンテンツの作成方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
無料で獲得できる被リンクサービスは、ドメインパワーがずっと0?基本の対策5選と短期爆上げ方法12選!をお読みください。
SNSをうまく活用することも重要。SNSからのリンクにはnofollow属性が付いています。たとえSNSで紹介されたとしても、直接的に被リンクを獲得できることと異なるので、イコールGoogleからの評価とは別物。
「SEOとSNSは直接的には無関係」とGoogleのジョン・ミューラー氏もEnglish Google Webmaster Central office-hours hangoutで公式に言及していますが、SNSでは宣伝や拡散をすることで多くの人に届けることが可能。
httpv://youtu.be/WszvyRune14
有益な情報であれば、アクセス数が増加し多くのブログやメディアで紹介を受けたり、自然リンクの獲得ができます。SNSで自分のブログの露出機会を増やし、積極的に認知を拡大していきましょう。
今日はSEO対策のメリットやデメリットを理解して、各種類ごとの施策を実践して上位表示を目指したい人に向けて、下記を解説しました。
本記事を読むことでユーザーファーストかつGoogleにも好かれる仕組みや記事構成が理解可能ということでしたね。
成果が出る考え方と行動に最短で近づくので、素早いPDCAをベースにSEO流入を増やせること間違いなし。
今日は最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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