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マコなり社長が、「人生を変えたい人がまず初めに読む本!」と太鼓判を押していましたよね。
「どんな本なんだろう?ドラマとかでやってた気もするけど、内容よく知らない」という方でも、わかりやすく内容をまとめました。
夢をかなえるゾウの著者は水野敬也さんで、本は下記です。
マコなり社長は、人生を変えたい人必見の本3冊ピックアップしていまして、「夢をかなえるゾウ」は第3位にランクイン。
2位の「7つの習慣」のまとめ記事は下記の記事です。
7つの習慣でも語られますが、成功するためには楽な方法はない、行動するかしないかしかない、という点では共通です。
今回のマコなり社長のYouTube動画は下記です(24分)。
マコなり社長は、人生を変える行動のきっかけとして、プログラミング教室を運営中。
こんにちは!あいうえおLIFE(@pledge17uchs)です。
本記事は10分で読むことができます。
今日はどうぞ最後まで、お読みくださいね。
マコなり社長は、「抽象度が高い言葉を論じるときは気をつけてくださいね」と言います。
なぜなら、「自己啓発は価値がある」といった言葉の抽象度は大きすぎるから。
言葉の解釈の仕方でいかようにも結果が変わってしまいます。
下記のように解釈の幅が存在。
抽象度が高い言葉の解釈は、絶対的な1つの答えが決まることはありません。
自己啓発本を読んでも無価値だなんて言う人は、勉強しない自分を正当化したいだけの人です。
他には、下記。
新しく何かを学ぼうとしている人を小馬鹿にして、足を引っ張るような発言は控えてほしいですよね。
何を信じるかはあなた次第。
とはいえ、自己啓発書は価値があるし多くの人に読んでほしい。
何度も読み返してほしいと思っています。
上記で、「自己啓発は価値があるという言葉は、抽象度が高いので捉え方には注意が必要」とありましたが、マコなり社長の価値の基準は下記です。
人生をより幸せにする行動につながる可能性があるか否か。
自己啓発本から得られる新しい価値観は、人の行動を変える力があります。
学ぶこと=先人たちが繰り返してきた失敗を学ぶこと。
有限な人生の時間の中で自ら手痛い失敗をせずに学ぶことができます。
全く失敗しなくなるわけでもないし、失敗して学ぶことも大事ですが、行動する頼りになるガイドラインを得ることができます。
メリットは下記。
ガイドラインがあれば行動しやすくなり、時には失敗することがあっても、現状維持よりはるかに多くのことを学んで次に進むことができる。
行動や学びを続ければ必ず結果が出ますよね。
結果が出れば自分に自信を持てて、自己肯定感が上がって幸せに生きることができる。
それが自己啓発本を読む価値。
自己啓発本じゃなくてもいいです。
大事なのは先人の考えを学ぶということですから。
自己啓発本はその知恵がギュッと詰まっているものが多いので特におすすめ。
自己啓発を否定することは誰にもできないはず。
自己啓発を否定する主張も、誰かにとって「1つの自己啓発コンテンツ」だから。
否定すること自体が自己矛盾なんです。
見極めるポイント
マコなり社長もYouTube上で、常に視聴者さんの自立を促し続けています。
なぜなら、自分で考えて自分で決断して、自分の人生を切り替えて行く人が増えてほしい、と思っているから。
この本を一言で言えば、「人生を変えたい人が最初に読むべき本」。
夢をかなえるゾウは普段本を読み慣れていないけど、何かを変えたいと思う人に薦めています。
人生変えたいと悩んでいる人がいたら、有無を言わさず勝手に鞄に入れます笑。
私は大学生で、人生を変えたいなぁと本を読み漁っているときにこの本に出会いました。
なぜ夢をかなえるゾウがお勧めかというと、ダントツで読みやすいから。
読み物としてストーリーが面白いくだらなさと真面目かの話の関係がいいんです。
何よりオススメはアクションプランが具体的なこと。
自己啓発本っていうのは抽象度が高くて、現実の行動に落とし込むのが難しいものがたくさんあります。
夢をかなえるゾウは「これで何もできないという人は人生何もできるわけない」というくらい具体的で、「これをやれ」と明示。
平凡すぎる何ものでもない自分に強烈なコンプレックスを持っている主人公の元に、ガネーシャという関西弁のゾウが現れます。
ガネーシャは基本は横柄でお金がなくて、すっとぼけて迷惑キャラ。
実は歴史的な偉人たちほぼすべてを指導してきたすごいやつなんです。
ガネーシャは主人公に、「今の人生を劇的に変えたいなら、成功したいならコレをやれ」と課題を出していきます。
主人公は半信半疑で課題をこなしながら、人生を成功させるために大切なことは何かを学んでいくというストーリー。
本記事では、一部の課題のエピソードを紹介します。
上記のまとまった課題だけを見ても意味がありません。
ストーリーを読んで、「あぁそうだな」と感情が動かないと行動してみようという気にならないから。
笑えるのは、ガネーシャ本当に指導者なのかっていうくらい性格が悪いトコロ笑。
個人的には最初の「靴を磨け」という課題を出す場面が好きで、主人公は、「靴を磨いて何の意味があるんですか?」と反発します。
正直言わせていただくと、靴を磨いたからといって成功すると思いません。
お金持ちだってだらしない人もいるでしょうし、もっと他の課題はないんですか?
上記に対してガネーシャは主人公に言います。
あんたこれまでに自分なりに考えて生きてきて、結果出せへんからこんなしょぼい状況になってるんとちゃうの?
逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら人の言うことを素直に聞いて実行する以外何か方法あんの?
保証したるわ。
自分このままやと2000%成功でけへんで。
成功せんへんための一番重要な要素わかるか?
人の言うことを聞かないや!
成功する人間に変わりたいと思っているのに今変わってないってことは自分の考えにしがみついとるちゅうことや。
自分が成功でけへんのは、靴磨きして意味があるかって考えたその考え方すべてに原因があるんや。
そんな1番1番1番簡単なことも、わからんのだろうこの頭は!
と言って頭をこづく。
人生もっと面白くしたいと思っているのに変わらない人って、結局自分の考え方にしがみついているだけなんです。
人生何も変えられない人ほど、「こんなのやっても意味ない。これ何の意味がある?」と、人の考えややっていることを否定。
否定して、否定して、そして年をとって何もせずに死んでいきます。
ガネーシャは、「まず素直に騙されたと思って、他人の言うことを聞け」からスタート。
主人公はとりあえず靴を磨きますが、また翌日やっぱりこんなの意味あるのかってガネーシャに聞いちゃいます。
もっと成功の秘訣みたいなものはないんですか?
もちろんガネーシャにフルボッコにされます。
なんや?成功の秘訣って?
例えば成功するには自分が働くのではなくて、お金に働かせなさいみたいな話か?
そんなのは教えるも何も、巷のビジネス書に書いとるで。
秘訣を知りたいということは要するに楽をしたいわけやん。
それは楽をして人生を変えたり、楽をして成功したいっていう甘えやん。
主人公は、人生を変えるために成功者だけが知っている隠された秘密のようなものがあると思って、それを知れば成功すると思っていました。
とはいえ、ガネーシャはそんなものは甘えだとバッサリ切り捨て。
ガネーシャは言います。
成功する方法なんてもう大昔から確立している。
違うのは、やるやつと、やらない奴がいるだけ。
マコなり社長も言います。
成功者だけが知っているものすごい成功方法なんて、1つもなかったんです。
細かいお客さんを集めるテクニックとかそういうものがあっても、そんなものは時が経てば使えなくなるんです。
もっと根本の大事なところは普遍的な変わらないものなんです。
ガネーシャがありきたりのことを言うだけで、価値がないんじゃないか?と思うかもしれませんが価値があるんです。
なぜなら、ガネーシャが等身大でグサッと胸に突き刺さる言葉を使うから。
ガネーシャが傲慢で怠け者で、ドジな間抜けのキャラクターというのがいいんです。
完全無比の手の届かない存在の言葉って、自分とは違う人種だと思って心に入ってこないもんだよね。
ガネーシャは、「これが大事だ」と言ってることを目の前でなんの躊躇いもなく自らが破ります。
上記のダメっぽさが「夢をかなえるゾウ」の魅力。
下記から、特にガネーシャの課題の中で大事だなあと思った5つを紹介していきます。
ガネーシャは言います。
皆、人生変えるために何か新しいことを始めようって考える。
でもそれだとなかなかうまくいかない。
人間には24時間しかない。
すでに自分がいつもやっていることで24時間埋まっているのに、新しいことをやろうとしてもうまくいかない。
何か新しいことをやるんだったら、何かをまず捨てることから考えた方がいい。
ケンタッキーフライドチキンのフランチャイズの始まりのエピソードです。
長年続けてきたカフェを手放すという決断をしないと、ケンタッキーは始まらなかったということです。
意図的に人生の変化を起こしたければまず、いつもやっている何かを止めることからスタート。
しっかりと、時間を作りましょう。
何かを捨てたときに初めて新しいチャンスを掴めるんです。
「何かをやめてみる」という教えに沿って、テレビを見ることをやめることにしました。
どうせまた何日かしたら、見てまうやろ。
いやいや、そんなことはないよ。
主人公はガネーシャに、過去にやろうと思って続かなかったことを指摘されて何も言えなくなります。
ガネーシャは残酷な真実を提示。
よく言いますよね。
「意識します」と「気をつけます」と。
意識というのは、変わらないんや。
今日から変わろうと思っても変わらない。
それが人間や。
意識が変えられると信じるのは、それが楽だからだ。
何か感動する本を読んで、「今日から変わるんだ」って決めてめっちゃ頑張って成功する未来を創造するのは楽ですよね?
実際にも頑張らなくていいから、意識を変えると片付けてしまうのは逃げなんです。
ガネーシャは具体的に、テレビのコンセント抜きます。
「こうすれば、今までよりテレビを見ないようになる可能性が上がるやろう」って。
自分がこうするって決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ない環境を作らないとあかんということや。
ただ決めるだけか、具体的に行動に移すかによって生まれる結果が全く違います。
「意識を変えることはできない」という大前提を理解して、決めたことを続けるための環境を自分で作れているかが重要。
ガネーシャは、成功したいなら身近にいる人ほど大切にしろと言います。
人間ちゅうのはな、不思議な生き物や。
自分にとってどうでも良い人は気遣いしよるくせに、一番お世話になった人や1番自分を好きでいてくれる人=つまり自分にとって一番大事な人を1番ぞんざいに扱うんや。
近くにいる人ほど、慣れてしまい、当たり前になってしまうんです。
今のあなたの人生を形作っているのは、いつも周りにいる人。
その人のおかげで今の人生があるだから、そういう人ほど大切にするところから始めるべきなんです。
確かに僕たちは一番大事な人を疎かにして、そうではない人に時間を注いでしまう傾向があるかもしれない。
例が下記。
仕事でも周りの人間関係でも1番大事な人をしっかり認識して、その人たちからまず喜ばせたり、感謝をするようにしましょう。
成功に向けて人生を変えるというのは、めちゃくちゃ地味なことだとガネーシャは言います。
1つ1つ「こんなことやって意味があるのか?」と疑問に感じながら積み上げていくものだ。
とはいえ、1発で劇的に変わる方法もあると言います。
え?
最初から言えって思っちゃいますよね笑?
楽しようというのは、成功しない考え方だからダメなんです。
積み上げた上で、劇的に変える方法は下記です。
「不幸」がカギです。
死にそうって思うほど絶望的な状況に追い込まれて、人は初めて変わることができる。
人間ってのはそのくらい追い込まれないと、劇的には変わらない。
自分から不幸に追い込むなんてできないですよね。
唯一、誰かに才能を認められることだ。
誰かに才能を認められる機会を得るためには、応募するしかない。
自分の才能が他人に判断される状況に身をおいてみる。
マコなり社長も自身の才能を評価される機会に、たくさん応募してきました。
●中高時代学校行事のリーダーへの応募
●ビジネスプランコンテストへの応募
●急成長ITベンチャーの応募
●プレゼンテーターへの応募
●アプリ開発コンテストへの応募
中でもプレゼン大会に応募して最優秀賞をもらったことは強烈な自信を持つきっかけになりました。
応募には間違いなく人生を変える力があります。
誤解しちゃいけないのは、「応募したからと言って、必ずうまくいくわけじゃない」ということ。
自分の可能性を信じ続けて、応募した先に必ず人生を劇的に変える、誰かに認められる機会があります。
マコなり社長がいつも社員に対して言っている言葉があります。
自分の心のコップから溢れた水でしか、人の心のコップを満たすことはできない。
私たちは人を幸せにする機会を作る会社だ。
とはいえ、人を幸せにする機会をつくるというのは他人に押し付けるものじゃないんです。
どんな時もやるべきことは、自分の心のコップを満たすこと。
自分が幸せになって初めて、誰かの役に立つことができます。
ガネーシャは最後の課題として主人公に語ります。
ええか?自分の中に足りんと感じていることがあって、そこをなにかで埋めようとするんやない。
「自分は十分に満たされている。自分は幸せやから他人の中に足りないものを見つけ、そこに愛を注いでやる」。
この状態になってこそ自分が欲しいと思ってたお金や名声、それがすべてが自然な形で手に入るんや。
そやろ。
自分らお金も名声も地位も名誉も自分で手に入れると思ってるかもわからんけど、ちゃうで。
むしろ逆やで。
お金は他人がお前にくれるもんやろ。
名声は他人がお前を認めたからくれるもんやろう?
全部他人がお前に与えてくれるもんなんや。
蛇口をひねったら当たり前のように水が出て、ボタンを押すだけで当たり前のように部屋が明るくなって、どれだけ離れとっても電話1つで当たり前のように話ができる。
身の回りにある物、友達、恋人や日々会う人と動物、空気や水、緑、それもこれも全部自分が生きるために存在してくれてるもんや。
当たり前のようにそこにあるけど、ほんまはありがたいものなんや。
朝起きた時でも、寝る前でもいつでもええ。
親にでも友達でも物でもええ。
世界を形作っている何でもええから感謝するんや。
足りてない自分の心を「ありがとう」って言葉で満たすんや。
「ありがとう。ありがとう。みんなのおかげで私は満たされています。幸せです」。
そうやって感謝するんや。
私はこのガネーシャの言葉にめちゃくちゃ感動しました。
あぁそうなんだ!今、目に映るすべてのものは誰かが誰かの役に立ちたいと思って一生懸命作ったものなんだ!
今、安全な世の中で生きることができるのも、過去の人たちが平和な世界を作ろうと思って頑張ってくれたからだ!
本当にありがたい世界なんだ!
僕たちは感謝に囲まれているんだ!
僕たちの人生には感謝しかないんだ!
全てのものが心からの感謝に値する。
感謝してもしきれないぐらいのありがたいものなんだ!
マコなり社長が上記に気づいたときに初めて、「誰かを幸せにする状態になることが、人生における成功なんだ」と、ガネーシャから悟ることができました。
今回は、「自己啓発本は無意味なのか?夢をかなえるゾウは、どんな本?ガネーシャの課題は何がある?マコなり社長の好きな課題は?課題を解説して欲しい」というお悩みについて解答しました。
自己啓発の本は価値があります。
行動するきっかけになるから。
人を過度に依存させるようなものには注意が必要ですよ。
夢をかなえるゾウは、人生を変えたい人の入門書として1番おすすめ。
上記の課題だけを見ても意味はなく、心が動いて、具体的に行動に移すところからスタートです。
人生を変えたいなら、楽な方法論に逃げたり、傍観者・言いたいだけの人から卒業して、自立した人間になりましょう。
日頃から自身を感謝で満たせる人は、自然と人やお金が集まってきます。
「聴く読書」として、有名なAmazonオーディブルなら、30日間無料体験に登録することで、1冊好きな本がもらえるので、「夢をかなえるゾウ」を選ぶのはいかがでしょうか?
それでは、今日はここまで読んでいただきありがとうございます!
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