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7つの習慣といえば、世界的なベストセラー!
まさしく、キングオブ「自己啓発」です。
今回の記事がおすすめなのは下記のことを知りたい人。
マコなり社長が語っている下記のYouTube動画をまとめました。
動画自体は30分あるので、まとまった時間が必要ですが、本記事なら5分ほどで読むことが可能。
読書もしながら、耳で学習したい人は、「オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp」がオススメですよ。
今日はどうぞ最後まで、お読みくださいね。
マコなり社長は言います。
年に1回で良いので、7つの習慣を読み直してください。
もちろん行動しないとダメっていうのは大前提ですが、ただ読むだけでも人生が少しずつ好転していくと断言できる究極の書。
経済的な成功以上に、大事なことを教えてくれる人生の指南書です。
7つの習慣の難点は洋書の特性上、読みにくく、ボリュームが多いですが、記事上部に添付したYouTube動画ではマコなり社長がわかりやすく解説。
インサイドアウトとは、7つの習慣の最も根幹の考え方。
マコなり社長曰く、「このインサイドアウトの考え方を納得できなければ、7つの習慣を語る話自体すべて無意味です」と。
涙を流すほど、心が打ち震えるほど、共感できるかということがポイントです。
インサイドアウトの重要性を私たちの心に挿すところから始まっていく、とても重要なストーリーがあります。
当時、コヴィー先生は奥さんと悩んでいました。
自分の息子がダメダメで、学校になじめず、成績が悪い、人間関係のトラブルばっかりで、運動神経もゼロ。
当時、コヴィー先生は大企業で研修講師をやっていました。
コヴィー先生は、目の前の現実よりも、現実を自分がどう捉えているのかが一番問題だということに気付くことに。
そこで、コヴィー夫婦で「自分たちが息子をどう見ているか?」について話し合うことにしました。
2人は、気付きます。
「息子に問題があるんじゃない。問題は全て自分たちにあるんだ」と。
コヴィー先生は、講師業をしながらアメリカの成功に関する文献を調べていました。
最近の50年間で、1900年代後半にかけて出版された、「成功する方法に関する文献」は表面的なテクニックに偏っていました。
「ビジネスのテクニック・自己PRテクニック・人を利用するテクニック」ばかり。
コヴィー先生は、表面的なテクニックを使って成功を目指すことを「個性主義」と言います。
アメリカ合衆国が建国したばかりのころ、200年前の1800年代は、当時の成功に関する文献はどれも人間の中身・人格を磨くことに焦点を当てたものでした。
どう振る舞うかという「上辺の行動」ではなくて、自分の人格を磨こうとする態度です。
上記を、コヴィー先生は「人格主義」と命名。
「人格主義」は、7つの習慣の副題になっています。
当初は皆、成功するために本質的な人間性を磨いていこうと考えていたはずが、時代が進むにつれてもっと手っ取り早いものはないかとハウツーに走るように。
「手っ取り早いハウツー・個性主義」にコヴィー先生自身も偏っていたことに気がつきます。
コヴィー先生と奥さんは下記のことを決意。
「息子ではなく自分自身に目を向けよう。問題が息子にあるんじゃない。自分にあるんだと。テクニックや方法論で息子を変えようとするんじゃなくて、自分の内面を変える決心をしよう」と。
こうしろ、ああしろと押し付ける態度をやめました。
一歩引いて、ありのままの息子の潜在能力を感じ取ることへ挑戦するコヴィー先生。
他にも、息子の邪魔にならないように息子を肯定して、価値観を認めて成長を共に喜ぶことに徹しました。
上記が、本来の親の役割なんだと気が付きます。
人格主義の態度を続けたところ、コヴィー先生の息子は別人のように変化。
学業、スポーツ、人間関係も社会的な基準から見ても目を見張るほど成長しました。
私たちが実生活で例えるとすれば、下記です。
すべての問題解決には「自分の人格を磨く」ことが重要で、インサイドアウトが成功の原則。
アウトサイドインは、自分以外のものを変えることで、自分にとって都合の良い状態を作ろうとする考え方。
コヴィー先生はかつて、治安が悪く、犯罪紛争の絶えない国で暮らした経験がありました。
上記の国が抱えている問題の根源は、人々が「アウトサイドイン」の思考になっているからだと断言。
アウトサイドインの思考になった人は、常に敵を作ります。
敵が態度を改めるか、敵がいなくなりさえすれば全てが良くなると考える思考パターン。
とはいえ、実際は問題解決せず、次の敵が現れるだけです。
なぜ、私たちはアウトサイドインの思考になってしまうのか?
シンプルに、その方が手取り早く楽だから。
上記のように考えるのは楽ですよね。
マコなり社長の動画も、「手取り早い方法論」の方が圧倒的に再生数は取れているとのことです。
さらに、商品紹介の動画の方が人気です笑。
ハウツーだけでも、小さいが手っ取り早く変わる気がするから。
マコなり社長は言います。「それが悪いことは言いません。ですが根本的な解決はできません」と。
インサイドアウト=「人格主義」=自分の内面を磨くことでしか、現実を大きく変えていくことはできないんです。
依存→自立→相互依存の順番です。
人間は100%他者に依存しないと生きられない赤ん坊からスタート。
年月をかけて、体も機能も経済力も自立していきます。
自分のことは自分で決められる状態に成長。
さらに成熟すると、「この社会はすべて相互依存で成り立っているんだ」ということに気がついていきます。
残念ながら、世の中には「依存状態の大人の赤ん坊」が多数存在。
「体は大人だけど、精神は赤ちゃん」の例は下記です。
上記の対応をとる人たちは、「体は大人だけど、精神は赤ちゃん」で、依存状態です。
マコなり社長は言います。
私だって常に完璧ではありません。場面によっては依存状態になっているでしょう。
一般論としてこういう人たちは依存状態ですよっていう話です。
他人が依存状態かどうか、ジャッジしていく必要はありません。
偉そうに人をジャッジしようとする姿勢がすでに「依存状態」だから。
大事なのはインサイドアウトで、自分の内面はどうなのかと考えることがポイント。
人を評価する必要はないです。
7つの習慣では、最初の3つの習慣を続けることで、依存状態から自立状態を目指します。
自立状態になってから、次の3つの習慣で相互依存の状態へ。
マコなり社長は、7つの習慣のうち、「第1の習慣」だけでも心にグサッと突き刺されば、人生を激変させることが可能と言います。
マコなり社長は、「夜と霧」という本を紹介しました。
7つの習慣「主体的である」の中では、フランクルさんの実体験を例に紹介。
強制収容所の悲惨な経験と「主体的であること」が、どんな関係があるのでしょう?
フランクルさんやコヴィー先生が伝えたかったことは、「外部からの刺激と反応の間には選択の自由がある」ということ。
収容所で何も自由がない状態で、どんなに拷問を受けても、外部の刺激が自分に与える影響を自分で選択することができたんだ。
どんなに絶望的な出来事が目の前に起きて、刺激を受け取っても、刺激にどう反応するかは人間はコントロール可能。
上記は、Googleが取り入れたことで話題になった「マインドフルネス」で学ぶこととほぼ同じです。
マインドフルネスでは、瞑想を通して、自分の脳への刺激に自覚的になることを目指しています。
例としては、動物です。
基本的に、外部からの刺激に対して本能で反応することしかできません。
雷が鳴ると毎回キャンキャン鳴いて隅っこでブルブル。
人間の私たちは、雷の激しい音くらいで怯えることはないですよね。
自分に自分の行動をコントロールする力がないように振る舞うのは嘘です。
ネガティブな出来事や、嫌いな人という刺激に対して、「私は何も悪くない」と受動的に反応するのは、自分でコントロールする力を伏せているだけ。
強制収容所のいつ死ぬか分からない恐怖の中で、前向きに生きて希望を見いだすことができたんです。
現代に生きる私たちができないはずがない。
主体的であるとは、「刺激」に対して自分がどうするかを考えることです。
自分がどれだけ快適な人間になれるかどうかは、「関心の輪・影響の輪」を使えば分かりやすいです。
人は誰でも様々な関心ごとを所有。
上記の中で自分がコントロールできるものと、できないものがあります。
主体的な人ほど、「影響の輪」の領域に労力をかけます。
関心の輪の部分には時間をかけすぎず、影響の輪を拡大。
逆に主体的じゃない人は、関心の輪ばかりにエネルギーを費やします。
変えることができない他人に執着して、ひたすら愚痴を言ってエネルギーを使っている状態。
影響の輪が小さくなっていきます。
自分のコントロールできる影響の輪に集中することが出来れば、全てが激変。
人物の成功は状況によるものではありません。
主体的に行動して、影響の輪に働きかけ、違いを生み出したということ。
〜主体的であること〜
「人生で起こるすべての問題は自分の責任である」と、すでにこれからどうするかを考えることができれば、人生は必ず好転していきます。
とはいえ、上記が難しいんだ、とマコなり社長は語ります。
たくさんの失敗や試行錯誤をした中で、「おまえはできない」という悪魔の声が聞こえてきたのは何度もあったそうです。
自分を信じられなくなるというのは本当に怖いこと。
自分の存在に価値がないんじゃないか。
上記のように思ってしまうのは、「本当に強い心が弱ったとき」です。
「誰かのせいにしたくなる・自分は悪くない」と、主体的でいられなくなってしまう事態を打ち破る方法は1つです。
アウトサイドインを打破するには、「生き様を貫く勇気」です。
上記の生き様を貫く勇気を出すことで、人生がポジティブループに入っていきます。
あなたはどういう生き様を貫いていけるか?
覚悟を決めていますか?
どんな時も主体的に入っていくことができるでしょうか?
今からでも遅くはありません。
人生で起こるすべてのことは「自分の責任」と言い聞かせ、主体的な人生を始めていきましょう。
今回は、「マコなり社長おすすめの7つの習慣とは?インサイドアウトってなに?アウトサイドインってなに?人間の成功プロセスの3つのステージとは?第1の習慣〜主体的であること〜とは?マコなり社長のメッセージが聞きたい」というお悩みについて解答しました。
まずは「インサイドアウト=自分の内面を変える」から始めましょう。
7つの習慣を実行することで、人生の成功を実現する個人や組織になれます!
インサイドアウトの生き方は、結果として主体的に生きる人々を味方にすることが可能。
マコなり社長おすすめの他2冊の記事もどうぞお読みくださいね。
それでは、今日はここまで読んでいただきありがとうございます!
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